探したいメーカー名かアンプの機種名を入力して「GO!」を押してください
FENDER(フェンダー), MARSHALL(マーシャル), ROLAND(ローランド), MESA/BOOGIE(メサブギー), VOX(ボックス), MATCHLESS(マッチレス), ORANGE(オレンジ), BAD CAT, CARR DIEZEL, Dr.Z, ENGL, FARGEN, GENZ-BENZ, GUYATONE, HIWATT, HUGHES&KETTNER, JMI, KEN JORDIN, KRANK, LANEY, MATAMP, PEAVEY, PIERSON, STAR, SUHR, VHT, VICTORIA
ギターアンプは、思うよりも繊細な機械です。扱い方を間違えると意外と簡単に故障してしまいます。特に真空管アンプは、丁寧な扱いが必要です。以下、基本事項についてまとめてみたいと思います。
まずは、クリーントーンで自分の好みの音をセッティングできるようにしましょう。トーン(トレブル・ミドル・ベース)などのつまみはまず真ん中付近にしておき、リバーブやコーラスなどのエフェクトはオフにしておきます。ボリュームとトーンのみで基本となる音をセッティングしていきます。トレブルは高域、ミドルは中域、ベースは低域の周波数をコントロールします。トレブルを上げるとキラキラと抜けの良い音になり、ベースを上げるとこもった感じの音になります。ミドルを上げると芯のある太い音になります。それぞれのつまみを程よくブレンドして、好みの音を作りましょう。
演奏する音楽のジャンルにもよりますが、筆者の場合、アンプ側は基本的にクリーントーンをセッティングしておき、歪み系のサウンドはギターとアンプの間にエフェクターをつなぐことでコントロールします。たとえば、歌のバッキングの演奏をする時は、エフェクターをOFFにしクリーントーン、ギターソロなどを演奏する時にエフェクターをONにし歪み系の太いサウンドに切り替えます。クリーントーンとディストーションを1曲の中で使い分けたりする場合は、この方法が主流です。常に歪み系のサウンドだけを使うようなジャンルの場合は、アンプ側で歪ませることもあります。いずれにせよ、決められたルールというものはないので、自分の演奏スタイルに合った方法を見つけることが大切です。
copyright(c)ギターアンプ専門店「guitar-amp-shop.com」All rights reserved.